今年で4回目を迎えた「県立高校学びの祭典」は、熊本県が主導する「熊本スーパーハイスクール構想」の一環で、県立高校50校が一堂に会して日ごろの取り組みを発表する祭典です。
12月20日(土)10:00~15:00グランメッセ熊本を貸し切り盛大に開催されました。
本校からは総合的な探究の時間の取り組みを「イベントをとおしてビジネスを学ぶ」と題して紹介しました。
1年生「マチマチ体験学習」
2年生「一日バスツアー企画」
3年生「オリジナルボードゲーム創作」
そして、これらの取り組みが「熊商デパート」へつながり生徒たちが主体的に活躍する様子をスライドにまとめて来場者に説明しました。


また、マーケティング部が山崎製パンとコラボして開発したランチパック「くりくりマロン」を700個限定販売しました。
売れ行き好調で1時過ぎには売り切れてしまい、その後にお買い求めのお客様に、お断りすることになりました。


今回初の企画として、「高校生が教える!学びの公開教室」を開催し、その運営を本校生徒が担当しました。
高森高校、鹿本商工高校、天草工業高校の生徒たちが小中学生に向けて授業をするという企画です。
本校生徒たちは、会場内をプラカードを持ち参加者を集め、受付、案内、司会を担当しました。


熊商ブースに中学2年生が学校の様子(校則、授業内容)などを聞きに来てくれました。
高校生と話しが盛り上がる場面もありました。